広告データの分析に、専用の高価なツールは必ずしも必要ありません。Harubaseを使えば、無料プランから始めて、すでに使っているClaudeやCursorに広告データを接続できます。この記事では、登録から最初の分析クエリを投げるまでの手順を4ステップで解説します。
そもそも何ができるのか
Harubaseは、広告媒体のデータをAIから直接参照できるようにするサービスです。接続すると、Claudeに向かって「先週のYahoo!広告のCPAを教えて」と話しかけるだけで、管理画面を開かずにデータが返ってきます。
対応媒体はYahoo!広告・TikTok広告(実装済み)、Google広告(順次対応)です。Metaについても対応を進めています。読み取り専用の設計なので、接続しても広告配信の設定が変わる心配はありません。
内部リンク: Yahoo!広告のレポートを楽にする方法も合わせてご覧ください。
ステップ1: Harubaseに無料登録する
まずharu-base.comにアクセスして、業務用のメールアドレスでアカウントを作成します。クレジットカードは不要です。登録後に確認メールが届くので、リンクをクリックして認証を完了させてください。
登録が完了するとダッシュボードが使えるようになります。ここで広告アカウントの連携と、AIツール用のアクセスキー(パーソナルアクセストークン)を管理します。
ステップ2: 広告アカウントを連携する
ダッシュボードの「アカウント連携」から、分析したい媒体を選んで接続します。接続の流れは媒体ごとに異なりますが、基本的には管理画面での認証を1回行うだけです。
連携が完了すると、アカウント名と広告アカウントIDがHarubase上に表示されます。複数のアカウントや媒体を追加したい場合は、同じ手順を繰り返します。
連携が終わった時点で、Harubase側の準備は完了です。
ステップ3: ClaudeにHarubaseをつなぐ
次に、お使いのAIツール(Claude DesktopまたはCursor)の設定ファイルにHarubaseのMCP接続情報を追加します。ダッシュボードの「MCP設定」画面に、コピーしてそのまま貼り付けられる設定ブロックが表示されるので、それを設定ファイルに追加するだけです。
設定の詳しい手順は、ClaudeでYahoo!広告のレポートを自動化する方法の「始め方は3ステップ」の節にも画面イメージつきで説明しています。
設定ファイルを保存してClaudeを再起動すると、接続が有効になります。
ステップ4: Claudeに話しかけてみる
接続が完了したら、Claudeのチャット画面でそのまま質問できます。いくつか試してみると感触がつかめます。
最初の確認(どのアカウントが見えるか)
連携されている広告アカウントの一覧を教えてください。
週次のざっくり確認
今週と先週のYahoo!広告の主要指標(インプレッション・クリック・CPA)を比べてください。
媒体横断の比較(複数媒体を連携している場合)
Yahoo!広告とTikTok広告のCPAを並べて、効率の差を教えてください。
数字を管理画面からコピーする手間がなくなり、「どう改善するか」を考える時間に使えるようになります。
無料プランでできること
無料プランでは1媒体・1アカウントまで連携できます。まずは普段最もレポートに時間をかけている媒体を1つ接続して、実際の業務でどれだけ時間が変わるかを体感してみてください。
複数媒体・複数アカウントを横断して使いたい場合は、有料プランへの切り替えで対応できます。詳しくはサービスの詳細ページをご覧ください。
まとめ
- 登録はメールアドレスだけ、クレジットカード不要
- 媒体連携は管理画面で1回認証するだけ
- ClaudeやCursorの設定ファイルに接続情報を貼り付けるだけで使える
- 接続後は自然言語で広告データを質問できる
- 読み取り専用なので、配信設定に影響しない
広告レポートにかかる時間を減らしたい方は、まず無料プランで試してみてください。